代表挨拶
代表自身が第一線で開発を行う技術者集団。
妥協のないシステムをお客様と一緒に設計します。
2013年、7年務めたアメリカの会社を退社し日本に帰国、新しい理想を胸にケートリック株式会社(旧:ケートリック合同会社)を設立しました。
初めてNotes/Dominoに触れたのが2005年、アメリカ カリフォルニア現地の会社に勤務した時です。
最初にインストールしたDominoバージョン7.0.1ですから、日本のNotes/Domino技術者の皆さんの中では比較的若いノーツエンジニアの部類になると思います。
アメリカでは毎年、IBM Connect(前Lotusphere)の運営側となりオンラインソリューションの仕事に携わり、Notes/Dominoを初めSametime, Connections, Websphere Portal, Websphere Application Serverなど、様々なソフトウェアを構築、開発する機会に恵まれました。
初めは好きになれなかったNotes/Domino
Notes/Dominoに触れるまではC++を使ったハウジングCADの開発やLinux OSとC言語での携帯開発を行なうなどのプログラマでした。
そういった経緯から、最初はどうしてもNotes/Dominoで開発を行なう際の窮屈さに戸惑いを覚えずにはいられませんでした。
Notes/Dominoのサーバー設計に惚れる
Notes/Dominoの魅力に引き込まれていったのはDominoが持つ強力なサーバー管理機能を知るようになってから。
クラスタリング、レプリケーション、アクセス制御リスト、シングルサインオン、LDAPなど、大規模運営に求められるような高度な構築をNotes/Dominoならいとも簡単に行ってしまう。 「Notes/Dominoを習得すれば企業が求める高度なシステム構築にも答えることができる!」、そう思えるようになりました。
Notes/Dominoで新しいサービスを展開するパイオニアへ
中堅企業や大手企業に多く採用されるNotes/Dominoですが、
今後は、「会社が使っているからノーツエンジニアやってる。」ではなく、「Notes/Dominoで開発したいからノーツエンジニアをやってる。」という人が日本にもっと増えていくことを願っています。
そういった理念を元に、ケートリックでは、自分のようなC++、C、Java、PHPなどの言語を好む若い技術者を集結させることで、Notes/Domino、Connections等のソフトウェアを基盤に新たな価値を創造していくことを目指します。